性に関することとてもオープンだと思います。オープンというよりは裸同様、皆があるモノだから当然のモノという感覚。 だから隠すという考えがないように感じます。 例えば私は、第二次性徴、性教育、妊娠、出産に関すること等の授業は、男女別々に受けた気がします。 家族と性について、妊娠、出産の話をするなんて少なくとも実家ではタブーでした。 私は相方が呆れるほど、そういったことを知りません。 あまりにも無知なので、日本はどんな教育をしているのか?と聞かれたこともあります。 母親と話したこともないし、授業で習ったことも記憶にないのです。 タブーなことに触れているように感じ、無意識に記憶から消去していたのかもしれません。 母から言われたことは二つだけ、 女性からアプローチをするなんてとんでもない。恥である。 婚前交渉なんてもってのほか お年頃を過ぎても、おめでたい話がなかったあたりから、 今の時代、自分から積極的に男の人にアプローチしないとダメよ なーんて、今までと真逆なことを言われましたが・・・ 親なんて、いい加減だとこの時思いましたね。 でも、結婚した今、母はあからさまと言うか、生々しいと言うか・・・ 「あなたも結婚したんだから分かると思うけど・・・」と直球で今まで話したこともないような話をしてきたり、聞いてくるので、私の方が戸惑います。 もう少し、段階を踏んで欲しいものです。 一方、相方(ドイツ) 上記にあげたことは、数学や美術と同じように、男女一緒に授業を受け、宿題で両親と話しあうこともあったそうです。 ある時、相方がドアにぶつかったのに、痛がらず平然としていたので さすがドイツ製は強い とドイツ人は強い(頑丈)という意味で言ったら、 いいえ、○製です。 と相方は答えました。○には相方両親が旅行した地名が入るのですが、 子供の頃、両親からそう聞いたから、自分はドイツ製ではない と、ジョークで返してきました。 ・・・ ビックリしました。 生理についてもおおっぴらです。 日本人のように、悟られないようにとか、女性だけで話すとかないです。 例えば、 相方パパ:まだ子供はできないのか? 相方:まだできないと思う。今、suesseschokoladeは生理だから。 相方友:今日、パーティーに来ない? 相方:suesseschokoladeが生理痛だから行けない Bの生理について、私のことと絡めて、相方両親、相方と話すこともあります。 勘弁してほしいです。 私には抵抗があります。 でも、将来自分達に子供ができた時、こういった話は避けられないことだし、親が恥ずかしがっている場合ではないので慣れるしかないのかなぁ・・・ 考えてしまいます。 |